ダイエット

ダイエット時のアルコールって?ダイエット中はアルコールの取り方には気を付けたいですね。

コロナもちょっと落ち着き、飲む機会が増えた方もいらっしゃるのでは?
お酒好きな方は、今までの分も楽しみたいですよね。(^^)

お客様のお話を伺うと、今年は忘年会をする方が多いようです。
そして10月は人事異動の兼ね合いで、今月は飲み会が多いと仰る方も。

お酒は楽しく、後から後悔しない飲み方をしたいですよね。

ダイエット中のアルコールってどうなの?

お客様から「ダイエット中のアルコールってどうですか?」
とよく聞かれます。

「晩酌はやめられない」
「ビールが毎日の楽しみ」
という方も多いのですが、ダイエット中のお酒はお勧めしません。

実際、アルコールを飲む方は飲まない方に比べてダイエットの結果が遅い傾向です。

アルコールにはカロリーがあります

生ビール(大ジョッキ)  約300kcal
日本酒一合        約200kcal
カルアミルク1杯     約200kcal

飲み物のカロリーって、つい忘れがちですが、ご飯100g(茶碗小盛)は約150kcal。
ご飯に比べ満腹感はないのに、結構なカロリーです。

ビールを水のように飲むのは注意ですね。

お酒を飲むと、おつまみを食べたくなります

お酒に合うおつまみ・・・
唐揚げ、フライドポテト、ソーセージなどはカロリー、脂質、塩分も多いです。

ムクミの原因に。

中にはお酒を飲むと、甘いものを食べたくなるという方も。

そしてお酒が入ると、シラフの時より食べ過ぎてしまう傾向に。

お酒の席で散々食べてるのに、シメにラーメンやデザートを食べてませんか?

シラフの時ではありえない量を食べてしまってることも。

お腹が空いて食べたいというより、お酒の勢いで食べてしまったってことも。

お酒を飲むとレプチンというホルモンが減少してしまいます

レプチンというのは、食欲を抑えて脂肪燃焼してくれるダイエットには嬉しいホルモンです(^^)

満腹中枢はレプチンが減ると食欲が増えてしまいます。

お酒を飲むと食べ過ぎてしまうのはレプチンが減少するからですね。

お酒は肝臓に負担をかける

ご存知の方も多いと思いますが、お酒は肝臓に負担をかけます。

体にとってアルコールは有害物質。

有害物質のアルコールを肝臓が解毒してくれます。

体にとって解毒が優先になるため、他の代謝が落ちてしまいます。

女性の場合、アルコールを分解するのに

缶ビール350cc
1本で3~4時間
2本で6~7時間
掛かります。

お酒が抜けたと思っていても、実際はまだ体にアルコールが残ってる状態ってことに。

お酒の糖質が脂肪に

お酒の影響で代謝が落ちると、糖質は脂肪として蓄えられます。

そもそも日本人は、アルコールを分解する酵素が少ないと言われてますので控えたほうが良さそうです。

お酒の代わりに炭酸水が代用になることもあるそうです。
試してみてください。

アルコールを飲んでるときは美味しいかもしれませんが、次の日食べ過ぎ、飲みすぎで後悔しないためにもほどほどにしましょうね。

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